2012年6月4日月曜日

6月2日(土)のお見舞い

梅雨入り前にと思い、武藤先生、42年卒笹原さん、46年卒榎本副会長、48年卒鴨田さんと5人で仁平先生を訪問しました。

前回の訪問から半年経ってしまいましたので お変わりないか気になっていましたが、とても元気な様子で安心しました。
施設には、予め連絡しておいた時間より少し早く着きましたが、ヘルパーの方に「宜しければ、近所のお店でコーヒーでも飲みながらお話しませんか」と言われ、ヘルパーの方の先導で 車椅子に乗られた先生とご近所のコーヒー店に向かいました。
ヘルパーさんのお話では、来客があるのだからと数日前にご自身で新しい洋服を買いに行き、当日は早くから着替えをして待っていて下さったそうです。
また、「人によっては夜間にベッドから出てしまう事もあるので、夜のお薬を飲んだりベッドや靴に鈴を付けたりするんです。 最近の先生は夜も良くお休みになるため、今まで続けていたお薬を止めています」とのこと。
その為か、先生は顔のむくみも無く引き締まった感じで、以前よりもお元気に感じられました。
ただ足腰は弱っていらっしゃるので、ヘルパーさんは「よく転びます」と言っていました。以前 痛みは訴えないが、足が腫れているので病院に行ったら骨折だった事があったそうです。


前日の夜も転んだそうで、右の眉に絆創膏を貼っていました。
ヘルパーさんは先生に「もうすぐ お誕生日(727日)ですね。」と話しかけられ、入居の方一人ずつに誕生日会を開く事になっていると説明してくれました。
施設には100歳、99歳という高齢の女性がいるそうで、その方達に比べれば仁平先生は まだまだ若い(お誕生日が来て93歳)ようですが、施設で唯一の男性だそうです。


昨年、根岸さんがブログに書いていましたが、このヘルパーさん(お名前を聞き洩らしてしまいました)のご主人は明治大学工学部卒で、仁平先生や生田校舎に通っていた私達に親近感を持っていただいていますので話も弾みました。
この様なヘルパーさんにお世話していただいていると、私達は安心でき有難い事だと思います。
今までは退出の時に先生に「もう帰るのか」と引き留められ辛い思いをしましたが、今回は「また来てね」と言われ明るい気持ちで退出出来ました。 

私達の訪問の数日前に、44年卒の安東さんがお一人で訪問されたそうで「先生は意識もしっかりし、握手すると吃驚する位力強く握り返してくれた」と報告してくれました。
以前にも書きましたが、仁平先生は私達一人一人の名前はお忘れですが、私達卒業生の訪問を喜んでいらっしゃいます。
連絡をいただければご案内しますので、同期の方を誘って訪問しませんか。
日時の調整が付くなら、私達事務局も同行します。
どうぞ気後れすることなく、お見舞いに行きましょう。

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