2009年6月12日金曜日

事務局の野村です


5月23日(土)午前中 武藤先生・工藤先生・高橋先生・根岸さんと一緒に、仁平先生を訪問しました。各先生から コメントをいただきましたので、2回に分けて 高橋先生が撮影された写真と共に掲載いたします。新型インフルエンザの感染者が国内で発見された頃でしたので、お目にかかり難いかと思いましたが心配した事はありませんでした。

以下は工藤先生からのご感想です。


5月23日 (土)の午前中、野村会長、武藤先生、高橋先生、根岸さんと私と5人で仁平先生を訪問しました。
私にとりましては、初めての訪問になりました。
このホームに初めて伺ったのですが、住宅地に囲まれていて、明るく、清潔で、アットホームな施設に感じました。
ホームの方には、事前に野村会長の方からご連絡されていたようで、玄関まで仁平先生が出迎えてくれました。
我々全員を覚えておられるのかは定かではありませんので、念のためそれぞれ、仁平先生に名前を告げ、先生の個室でお話をしました。
私たちが話しかけますと、うなずくことが多いのですが、時々、一言二言話します。
もちろん、時々は聞き取りにくいこともありました。
野村会長が「日本の路地裏」という写真集を差し上げたら、ゆっくりと1ページ1ページめくりながら興味ありげに見ていらっしゃいました。
そのうち、武藤先生が中国に行ってきたことを話題に出したら、時々,話しかけてくれて、会話に参加しようと努力されているように感じました。
仁平先生の部屋の机の上には、奥様とお嬢様の写真が飾ってありましたが、当然ですが、ご家族のことには、一切触れずにきました。
30分位の滞在でしたが、思っていた以上にお元気そうに見えました。
行動はスローなのですが、表情は極めて穏やかで、訪問した我々に何か大分気を使っているようにも思いました。
帰りも、玄関まで普通に歩いて見送ってくださいました。
願わくば、私たちのことを少しでも思い出して下さることを思いながら、ホームを後にしました。
工藤 勝利

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