2009年6月25日木曜日

事務局の野村です


前回に続き、5月23日に 仁平先生を訪問した武藤先生と高橋先生からのコメントの投稿です。

会員の皆様には、仁平先生の訪問は お一人では なかなか実現し難いと思います。

「仁平先生に是非お会いしたい」という方は 私:野村に連絡ください。 

私は これからも定期的に先生を訪ねるつもりでいますから、順番に こちらから声を掛けさせていただきます。



数ヶ月ぶりに 仁平先生にお会いしましたが、お元気そうでした。仁平先生との お話の中で、2か月ほど前に訪れた中国上海の事、特にエレベータやエアコン等設備の話を断片的に説明しましたが、大変ご興味を持って聞いていただきました。未だ設備関係にはご興味があると思い、この次にお会いした時には どの様なお話をしようかと考えています。             武藤 信夫


武藤先生、工藤先生、野村会長、根岸様、私:高橋の5人で5/23(土)の午前中にお伺い致しました。

当日は、天候に恵まれ、快適な訪問日和でした。久しぶりにお目にかかりましたが、お元気なご様子で何よりという印象を受けました。

会長がお土産にお持ちになられた写真集(街の風景)に感嘆されたり、われわれの会話に相槌を打たれたり 質問されたり、会話に入られることもしばしばでした。

また、「ゆっくりしていくように」というようなお言葉があり、いつもながらのお気遣いを感じたところです。施設は 住宅街に溶け込んだアットホームな感じで、スタッフにも恵まれ過ごしやすいのでは、という感じを持ちました。

予定の時間をオーバーして、昼食時間が迫ってきましたので、名残を惜しみながら失礼致した次第です。

昨年来 お伺いしたいと気に懸かっていたのですが、今回実現できて、本当によかったと思います。

また お会いできる機会を楽しみにしています。   高橋明遠



先生方のコメントの中に、私:野村が写真集を持参した事が書かれていますが、仁平先生は専門分野の“建築設備”や、“建築”や“美術”の事を忘れてしまった訳ではありません。 

前々回位の訪問で その事に気づき、興味を持っていただけそうな書籍を探して持っていく事にしています。 

私自身も 国内・海外の“建築”や“美術”に興味を持っていますので、仁平先生に興味を持っていただけそうな書籍や写真集を あちこちの本屋に行って探し歩いています。

皆さんも「このような本」を ご存知でしたら是非お知らせください。

2009年6月12日金曜日

事務局の野村です


5月23日(土)午前中 武藤先生・工藤先生・高橋先生・根岸さんと一緒に、仁平先生を訪問しました。各先生から コメントをいただきましたので、2回に分けて 高橋先生が撮影された写真と共に掲載いたします。新型インフルエンザの感染者が国内で発見された頃でしたので、お目にかかり難いかと思いましたが心配した事はありませんでした。

以下は工藤先生からのご感想です。


5月23日 (土)の午前中、野村会長、武藤先生、高橋先生、根岸さんと私と5人で仁平先生を訪問しました。
私にとりましては、初めての訪問になりました。
このホームに初めて伺ったのですが、住宅地に囲まれていて、明るく、清潔で、アットホームな施設に感じました。
ホームの方には、事前に野村会長の方からご連絡されていたようで、玄関まで仁平先生が出迎えてくれました。
我々全員を覚えておられるのかは定かではありませんので、念のためそれぞれ、仁平先生に名前を告げ、先生の個室でお話をしました。
私たちが話しかけますと、うなずくことが多いのですが、時々、一言二言話します。
もちろん、時々は聞き取りにくいこともありました。
野村会長が「日本の路地裏」という写真集を差し上げたら、ゆっくりと1ページ1ページめくりながら興味ありげに見ていらっしゃいました。
そのうち、武藤先生が中国に行ってきたことを話題に出したら、時々,話しかけてくれて、会話に参加しようと努力されているように感じました。
仁平先生の部屋の机の上には、奥様とお嬢様の写真が飾ってありましたが、当然ですが、ご家族のことには、一切触れずにきました。
30分位の滞在でしたが、思っていた以上にお元気そうに見えました。
行動はスローなのですが、表情は極めて穏やかで、訪問した我々に何か大分気を使っているようにも思いました。
帰りも、玄関まで普通に歩いて見送ってくださいました。
願わくば、私たちのことを少しでも思い出して下さることを思いながら、ホームを後にしました。
工藤 勝利