寒く降雪が多かった冬でしたが、少し春を感じる季節になりました。
皆さん 元気にお過ごしと思いますが、今回の連絡は楽しいお知らせではありません。
2/25午後4時過ぎに、ホームフレンド辻堂のケアーマネージャー:川見さんから電話をいただきました。
前回11月末のお見舞いの頃 何処かが具合良くないと言う事ではなかったけれど、仁平先生は体が弱ってきていて、年末年始は体調があまり思わしくない状態だったそうです。
このため2月上旬に、ご親族および施設の医師と相談のうえ救急病院に搬送し、その後2/17に病院:湘南ホスピタルに空きベッドの確認が出来たので転院されました。
電話では先生の容体を詳しくは把握出来ないため、2/26午後に病院に行ってきました。
現在入院されている病院については、下記をご覧ください。
急なお見舞いで、私一人 約一時間くらい病室のベッド脇に座っていましたが、先生は ずっと寝息をたてて眠っていて、私からの声掛けに殆ど反応はありませんでした。
静かな病室で、先生のお顔を見ていたら40年前の生田キャンパス時代を思い出し、涙が滲んできてしまいました。
日曜日だったためか近くに看護婦がいなくて、容体について質問できませんでした。
多分 一日中寝たきりの状態と思われ、枕元の看護注意事項には、食事:絶食と記載され点滴のみ投与を受けているようです。
早く元気を回復されて退院していただきたいと思いましたが、それ以上に厳しい現実を感じました。
湘南ホスピタルからの帰りに、今までお世話になっていたホームフレンド辻堂にも寄ってきました。
川見さんがいらっしゃって、色々とお話を聞けました。
まず 我々への連絡ですが、ご親族の方は渋っていたそうですが、川見さんが「卒業生から問合せがあったら、お話して良いですよね」と(やや強引に)了解をとってくれたそうです。
言い難そうでしたが「昨年の様なお体に戻るのは難しいでしょう」とも言ってくれました。
仁平先生の身の回りにあったお荷物は、ご親族と新しい病院にお送りしましたとの事で、ホームフレンド辻堂から退去されました。
川見さんには、入居以来 丸九年間もお世話になっていましたから、機会を作って今までのお礼に伺おうと思います。
以上の様に仁平先生(今年7月で98歳)の健康状態は大きく変わりました。
湘南ホスピタルは 今までの介護施設とは異なりますので、これからは少人数の【じんぺい会会員】だけのお見舞いにしようと思っています。
私の感じたことをそのままは書き難いので、皆さんからの質問・ご意見は何時でも受けますので、遠慮なくメールをお送りください。